2008/12/03

薪を燃やす。

4日間、山小屋にいます。
朝は零下4度までさがった。
草木も枯れてるし、写真に撮るモノなさそうだなって、
思ってましたが!
寒い地方の人には当たり前の風景も、
あったかい地方で暮らす自分には
不思議なもんです。
夜に地面のコケや落ち葉がキラキラしてて、
見たら夜露が凍って光ってました。
上は星、下は氷のキラキラ。
スケールでかすぎてうまく写真とれん。
でもきれいでした。
地元の人に聞くと、
真冬はダイヤモンドダストも見れるらしい。

はたして薪ストーブを
使いこなせるのかどうか。
ちょっと緊張して行った。
火の扱いに慣れてきたが
石油ストーブを予備で持って行こうかと思った、
が、
ええい、行ったれ!
と、暖房も料理も薪のみでゴー!

薪ストーブ、超温かし。
外は氷点下、部屋は半そで。
不安から、ちょっと暖めすぎた。

朝起きたとき、寝るとき、
飯を炊くとき、煮物を煮るとき、
それぞれで薪と小枝の太さや量を使い分ける。
薪のくべ方も、立てたり寝かしたりで、火力調節。
まわりの森から切ってきた木が薪になり、
燃えて部屋を暖め、飯を炊く。
森がなくなったら、冬の人間は
たいへんなことになる。
これぞ実感。
森が大事だって、サルでも分かるよね。

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2008/11/28

作業の進め方。

録音です。

漫才マイクと、白クジラマイク。
最近はこのコンビで歌を録ってます。

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うまくいってるときは、
良いモノがするすると録れていきます。

うまくいかないときは、
いったん退いて、
「あ、そうか」ってひらめくまで寝かせます。
1日でも、1ヶ月でも。
その間ほかの曲やったりしながら。
写真集とかボーッと見ててひらめいたときもあるflair
五代目 坂東玉三郎 写真集、最高です。篠山紀信撮影。

「〆切に追いつめられたときのバカヂカラ」
にたよって自分を追い込んで集中を高めるの、
大好きだったんですが、
そうじゃなく、
「先の登山ルートが分かんなくなったら、
ベースキャンプに戻ってボーッとしてみる」
ってのを最近やってます。
とくに〆切がある仕事じゃないんだし。

こんな丁寧に山を登っていくの、
初めてです。
失敗を重ねてくると、
あと一歩踏み込んだら致命傷だったな、
って距離感がだんだん分かってくる気がします。
頂上まであと少し〜!ってイケイケのときに
ベースキャンプに戻れるのも、
ひとつの智恵、勇気ぜよ、昔のオレよ。

一年前に仕込んだ味噌の具合を
ボーッと確かめたりしながら。

モタモタするのとも違う、いいペース。

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2008/11/20

図書館で作詞家。

この4日間でとりあえず歌詞を4曲。
このうちのどれが使い物になるかな。

女子が多い文学部の図書館の机で、
白紙のノートを広げて、
半眼で瞑想しながらイメージを書きつける男。
怖いよ!

こんなふうに、瞑想状態で歌詞を書いたのは初めて。
記憶や情報の切り貼り、整理整頓ではなく、
ムクムク内側から見えるものだけを拾った。
なので、いままでのように
脳が疲れる感じは全く無く。
楽しい、ってのともまた違うのだが。
とても好きな時間を過ごした、って感じです。
図書館に居るときは作詞家になった気分でやってます。
女と男、人間と自然、などの
深いところへぐっと入っていくスリルがいいです。

オマケに希代の作詞家阿久悠さんのコレをどうぞ。
すべての言葉がムダなく情景と心情を描いていく
立体構造の職人技を味わってください。

それから告知忘れてましたが、
阿久悠さんのトリビュート「続・人間万葉歌」
渚ようこさん「舟歌」でギター弾いてます。
この歌もすごい。

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2008/11/16

シタールの座り方

最近一番しっくりくるギターのかまえ方。

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部屋でテキトーに弾くときなんかラクだから
こうしてたんですが、
シタールを弾くときと近い座り方です。
ヨガの座り方でもある。

下腹部に気が集まって、視野が広がる
パコ・デ・ルシアの座り方をもとに、
ここまで変化してきました。

胴長の日本人のぼくには
ギターが高い位置で安定するので
超弾きやすいです。

レコーディングやライブのときなんかは、
地べたに座ることになるから
冬はあったかい敷物が要るのだけど、
インド楽器の奏者がかわいい敷物しいて
楽器弾いてるところが、ひそかにうらやましかったし、
むしろ楽しみが増えるかなと。

椅子に座ってギターを弾くときの座り方にも
みんなそれぞれ色んな座り方があります。

足を組むのでも、
深くひざまで組むのか
浅くくるぶしを乗せる程度なのか、

足台を使うにしても、
右足を乗せるのか、
左足を乗せるのか、

まだほかにも人それぞれ、いっぱいある。

立って弾くのもよくやる。

まずはかわいくてあったかい敷物買いに行こ♪

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2008/11/12

開ボタン係。

駅で大きなスーツケースをころがしているときは
よくエレベーターを使うのですが、
これ、最初に乗った人が「開ボタン係」やるって
暗黙のお約束じゃなかったっけ?

昨日エレベーターに最初に乗った中高年のおやじさん。
後から乗ってきたベビーカーが、閉まる扉にはさまれるまで、知らんぷり。
最近は「開ボタン係」やんないのが普通なのか、というくらい
無視がスタンダードになりつつある東京哉。
家でこのように虐げられている腹いせか?↓
いや、ここは怒りを笑いにかえましょう。


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2008/11/08

最後のニュース。

高校から帰って、爆音でギター弾いて、本読んで、
受験勉強もそこそこに、
ニュース23の筑紫さんを見て、風呂入って、寝る。
ずーっと、このパターンで。

高校生のぼくにとって、筑紫さんは
なんだかよく分からない世の中の
暗い海を照らす灯台であった。

なるほどなあ、とその言葉にワクワクして
テレビを消してまた自分の部屋にごそごそ帰っていく。

誰が嘘つきで、誰が嘘つきじゃないのか、
高校生はとても敏感だ。

意見が正しいか、間違っているかが大事じゃなく。
いっぱい批判されていようが、
でもこの人は自分の真実に嘘をついていないよな、
という確信があった。

だからジョン・レノンの歌を聞くのとまったく同じ気持ちで、
筑紫さんの多事争論に食らいついていた。

いま思えば、あの頃のあの番組はまさしく、
筑紫さんの「歌」そのものであった。

自分は将来、
ジャーナリストかミュージシャンになろうと決めたのがその頃で、
その思いが「にいみ内閣」として、歌でひとつになっている。

筑紫さんがいなくなったことで、
思い出だった青春の火がひとつ
ふっと消えてなくなったような、ぽっかり感。

筑紫さん、おつかれさま、ありがとう、です。

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2008/11/04

トマトまた発芽。

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真夏に実をつけたベランダのミニトマトだが、
実が落ちて割れたものや、あんまり美味しそうじゃないものは
そのまんま落ちた土の上に、ほったらかしにしてました。

その実が乾燥して、種がこぼれたのが、
三ヶ月たって芽を出しました。
驚き!

これから真冬になるというのに、
このたくましい赤ちゃんたちは、一体どうなるのか?!

つづく

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2008/10/31

10月山、氷点下。

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紅葉が始まった山肌を夕陽がてらす、その色がすごかった。

木が乾いてきて、薪ストーブがよく燃えます。
朝は-1℃まで下がった。
庭のフカフカの苔、今年も見事なフカフカぶり。
秋、大好き〜♪

小松菜と人参の間引きをし、
里芋を収穫させてもらい、
新米と野菜を即売所でゲットし帰路につく。

そのまま夜は吉祥寺で木蓮のライブに飛び入り。
面白かった、自分の演奏はちょっと荒かったけど。
久々にサックスのヒトミちゃんにも会えて。
のんびり充実の1日也。

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2008/10/25

木蓮「笑い神楽」

アコギで飛び入り。岩地の砂浜にて。

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2008/10/20

ミニトマト、復活。

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初夏にある程度実をつけたベランダのミニトマト。

でもそのあと、真夏だというのにどんどん立ち枯れる・・・。
病気だと思って株ごと抜いたのもあったんだけど、
被害はどんどん広がり、全滅。

植物ってほんと難しいなーって思ってしょんぼりして、
株も処分せず放置、でもなんとなく水だけはあげ続けること二ヶ月。

九月半ばに猛暑が緩んで涼しい日がちらほら出てきたあたり、
ふと死んだはずのミニトマトの株を見ると、
わき芽のようなものが至る所に見えるじゃないか!

・・・お前たち、生きてたのか〜!

てことで急遽、液肥も週一でやり始め、
今日みごとな実をまずは二つつけてくれました。

しかも真夏にとれた実より、味は濃くて美味しいです。
東京の真夏のベランダが暑すぎて、
仮死状態で根だけ残して耐えていたんではないか。

だとしたら、よくぞ生還してくれたな、と。

そんな生命力の強さに感じ入りつつ、
一見ダメになったものも捨てないで置いとけばいいかも、
なんていう教訓じみたことまで、甘いトマトを食いながら思うのだった。

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