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2008年11月28日 (金)

作業の進め方。

録音です。

漫才マイクと、白クジラマイク。
最近はこのコンビで歌を録ってます。

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うまくいってるときは、
良いモノがするすると録れていきます。

うまくいかないときは、
いったん退いて、
「あ、そうか」ってひらめくまで寝かせます。
1日でも、1ヶ月でも。
その間ほかの曲やったりしながら。
写真集とかボーッと見ててひらめいたときもあるflair
五代目 坂東玉三郎 写真集、最高です。篠山紀信撮影。

「〆切に追いつめられたときのバカヂカラ」
にたよって自分を追い込んで集中を高めるの、
大好きだったんですが、
そうじゃなく、
「先の登山ルートが分かんなくなったら、
ベースキャンプに戻ってボーッとしてみる」
ってのを最近やってます。
とくに〆切がある仕事じゃないんだし。

こんな丁寧に山を登っていくの、
初めてです。
失敗を重ねてくると、
あと一歩踏み込んだら致命傷だったな、
って距離感がだんだん分かってくる気がします。
頂上まであと少し〜!ってイケイケのときに
ベースキャンプに戻れるのも、
ひとつの智恵、勇気ぜよ、昔のオレよ。

一年前に仕込んだ味噌の具合を
ボーッと確かめたりしながら。

モタモタするのとも違う、いいペース。

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2008年11月20日 (木)

図書館で作詞家。

この4日間でとりあえず歌詞を4曲。
このうちのどれが使い物になるかな。

女子が多い文学部の図書館の机で、
白紙のノートを広げて、
半眼で瞑想しながらイメージを書きつける男。
怖いよ!

こんなふうに、瞑想状態で歌詞を書いたのは初めて。
記憶や情報の切り貼り、整理整頓ではなく、
ムクムク内側から見えるものだけを拾った。
なので、いままでのように
脳が疲れる感じは全く無く。
楽しい、ってのともまた違うのだが。
とても好きな時間を過ごした、って感じです。
図書館に居るときは作詞家になった気分でやってます。
女と男、人間と自然、などの
深いところへぐっと入っていくスリルがいいです。

オマケに希代の作詞家阿久悠さんのコレをどうぞ。
すべての言葉がムダなく情景と心情を描いていく
立体構造の職人技を味わってください。

それから告知忘れてましたが、
阿久悠さんのトリビュート「続・人間万葉歌」
渚ようこさん「舟歌」でギター弾いてます。
この歌もすごい。

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2008年11月16日 (日)

シタールの座り方

最近一番しっくりくるギターのかまえ方。

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部屋でテキトーに弾くときなんかラクだから
こうしてたんですが、
シタールを弾くときと近い座り方です。
ヨガの座り方でもある。

下腹部に気が集まって、視野が広がる
パコ・デ・ルシアの座り方をもとに、
ここまで変化してきました。

胴長の日本人のぼくには
ギターが高い位置で安定するので
超弾きやすいです。

レコーディングやライブのときなんかは、
地べたに座ることになるから
冬はあったかい敷物が要るのだけど、
インド楽器の奏者がかわいい敷物しいて
楽器弾いてるところが、ひそかにうらやましかったし、
むしろ楽しみが増えるかなと。

椅子に座ってギターを弾くときの座り方にも
みんなそれぞれ色んな座り方があります。

足を組むのでも、
深くひざまで組むのか
浅くくるぶしを乗せる程度なのか、

足台を使うにしても、
右足を乗せるのか、
左足を乗せるのか、

まだほかにも人それぞれ、いっぱいある。

立って弾くのもよくやる。

まずはかわいくてあったかい敷物買いに行こ♪

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2008年11月12日 (水)

開ボタン係。

駅で大きなスーツケースをころがしているときは
よくエレベーターを使うのですが、
これ、最初に乗った人が「開ボタン係」やるって
暗黙のお約束じゃなかったっけ?

昨日エレベーターに最初に乗った中高年のおやじさん。
後から乗ってきたベビーカーが、閉まる扉にはさまれるまで、知らんぷり。
最近は「開ボタン係」やんないのが普通なのか、というくらい
無視がスタンダードになりつつある東京哉。
家でこのように虐げられている腹いせか?↓
いや、ここは怒りを笑いにかえましょう。


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2008年11月 8日 (土)

最後のニュース。

高校から帰って、爆音でギター弾いて、本読んで、
受験勉強もそこそこに、
ニュース23の筑紫さんを見て、風呂入って、寝る。
ずーっと、このパターンで。

高校生のぼくにとって、筑紫さんは
なんだかよく分からない世の中の
暗い海を照らす灯台であった。

なるほどなあ、とその言葉にワクワクして
テレビを消してまた自分の部屋にごそごそ帰っていく。

誰が嘘つきで、誰が嘘つきじゃないのか、
高校生はとても敏感だ。

意見が正しいか、間違っているかが大事じゃなく。
いっぱい批判されていようが、
でもこの人は自分の真実に嘘をついていないよな、
という確信があった。

だからジョン・レノンの歌を聞くのとまったく同じ気持ちで、
筑紫さんの多事争論に食らいついていた。

いま思えば、あの頃のあの番組はまさしく、
筑紫さんの「歌」そのものであった。

自分は将来、
ジャーナリストかミュージシャンになろうと決めたのがその頃で、
その思いが「にいみ内閣」として、歌でひとつになっている。

筑紫さんがいなくなったことで、
思い出だった青春の火がひとつ
ふっと消えてなくなったような、ぽっかり感。

筑紫さん、おつかれさま、ありがとう、です。

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2008年11月 4日 (火)

トマトまた発芽。

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真夏に実をつけたベランダのミニトマトだが、
実が落ちて割れたものや、あんまり美味しそうじゃないものは
そのまんま落ちた土の上に、ほったらかしにしてました。

その実が乾燥して、種がこぼれたのが、
三ヶ月たって芽を出しました。
驚き!

これから真冬になるというのに、
このたくましい赤ちゃんたちは、一体どうなるのか?!

つづく

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