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2008年12月28日 (日)

きのうの歌とチョーキング。

乳ガン闘病中のミュウさんにおくるライブでした。

会場には抗ガン剤のため金髪のヅラをつけたミュウさんが、
来ただけでなく、おにぎりにぎって持ってきてくれた。

バンドの相方、サイモンさんがこの日のシメで彼女におくる歌を歌う。
誰が何といおうと、「歌は気持ち」ってことでした。
最高でした。
ギターや三味線をぶら下げて歌う、っていうのは
人間のものすごい深い記憶に刷り込まれた衝動だ。

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それとサポートでエレキ弾いていた山本圭右さんも
自由自在、魂がにじみ出た演奏。とくにチョーキング

あらためて思うけど、エレキのチョーキングってのは、
他の楽器のどんな奏法でも出せない独特の感情を乗せられる。
いや、乗せてきた。名ギタリストたちが。

チョーキング(「息を詰まらせるような」)という呼び名は日本だけで、
世界的にはベンド(曲げる)という。
テンプラやカステラに通じる「カン違い和製英語」、これも良い。

真空管のアンプとエレキギターというのは
みんなが思ってる以上に、
ものすごい発明品だ。
ロックとともに「なつかしの」ものとなるような
そんなもんじゃないね。

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2008年12月26日 (金)

きょうは

今日はこれから、ワントリさんのライブイベント
というか、乳ガンと闘うミュウさんのためにいろんな人が集まります。

ガンが吹き飛ぶよう強く念じてギターを弾いてきます。

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2008年12月16日 (火)

Youtube大学。

音楽のハートの部分は地道にやっていくのみだが。
技術だけならいくらでも学べる時代になりました。

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2008年12月12日 (金)

日本人と結露。

コンクリート打ちっぱなしのわが家、
夏は涼しくていいのだけど、
冬は暖房が欠かせない。

エアコン、電気ストーブ、ガスファンヒーター、火鉢、
と、毎年まあいろいろと。
で、薪ストーブを山で使うようになって、
輻射熱というものを知り、
寒い家には温風の出るものでなく、
輻射熱の出るストーブだ、ということで、
石油ストーブをついに使い始めた。

うむ、暖かい。
もう、ウチにはこれだったのか、と、
たどり着いた感がある。しみじみ。

しかし、あろうことか、
冷たいコンクリの壁が結露し、カビがはえ始めた。
石油ストーブは燃えると水が大量に出る。
それが壁で冷やされて結露する。
そのためマンションに断熱材を施工するようになったのは
わりと最近のことだそうだ。
それにしたって、長年たてばわずかな断熱材の隙間から
湿気が入り、カビが生えることはさけられない。

山小屋などで壁が結露しないのは、
木造のため。
木は断熱効果、吸湿力がすごいのです。
木の柱、畳、障子、ふすま、
伝統的な日本の建材は湿気を吸ったり出したりする、
「防湿」の知恵の集大成のようなもの。

音楽だけでなく、
冬の暖をとることひとつでも
日本文化と西洋化のジレンマで
ややこしいことになっている。

ではただ木造に帰ればいいのか。
でも日本の木材輸入量は世界でも群を抜いていて、
宮大工、西岡常一さんの
「(国産の木を取り尽くしてきたんだから)
木を植えてあと二、三百年は鉄筋でがまんや」
という話を思い出す。
人口も1億以上、一家族3、4人の家を木材でまかなう木は
1000年前の木が豊富だった時代でも、ありえない量だ。
やはり木は大事にしなきゃいけないと実感する。

考え抜いたあげく、
ウチではコレを壁際に置くことにしました。

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2008年12月 8日 (月)

ジョンとプライマル療法。

今日はジョン・レノンの命日ということで、
いま読んでる本がたまたま重なった。

「原初からの叫び」アーサー・ヤノフ著

原初の叫び療法、プライマル・スクリーム療法というやつです。
ジョン・レノンもこの治療をうけたことが有名。
このやり方で幼児期のトラウマを知ったそうだ。
「おかあさーん!」「おとうさーん!」って叫ぶことから始まり、
自分の心の傷に気づき、味わう。
名曲「マザー」「ゴッド」など、まさにそれだ。

演劇のかたは、アメリカのアクターズスタジオで
演劇レッスンに組み込まれているから
そっちのが知られてるかもしれない。

「感情の解放」ミユキ・ヒラノ著

歌えない人、踊れない人、演技できない人、
おもしろですよ。

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2008年12月 3日 (水)

薪を燃やす。

4日間、山小屋にいます。
朝は零下4度までさがった。
草木も枯れてるし、写真に撮るモノなさそうだなって、
思ってましたが!
寒い地方の人には当たり前の風景も、
あったかい地方で暮らす自分には
不思議なもんです。
夜に地面のコケや落ち葉がキラキラしてて、
見たら夜露が凍って光ってました。
上は星、下は氷のキラキラ。
スケールでかすぎてうまく写真とれん。
でもきれいでした。
地元の人に聞くと、
真冬はダイヤモンドダストも見れるらしい。

はたして薪ストーブを
使いこなせるのかどうか。
ちょっと緊張して行った。
火の扱いに慣れてきたが
石油ストーブを予備で持って行こうかと思った、
が、
ええい、行ったれ!
と、暖房も料理も薪のみでゴー!

薪ストーブ、超温かし。
外は氷点下、部屋は半そで。
不安から、ちょっと暖めすぎた。

朝起きたとき、寝るとき、
飯を炊くとき、煮物を煮るとき、
それぞれで薪と小枝の太さや量を使い分ける。
薪のくべ方も、立てたり寝かしたりで、火力調節。
まわりの森から切ってきた木が薪になり、
燃えて部屋を暖め、飯を炊く。
森がなくなったら、冬の人間は
たいへんなことになる。
これぞ実感。
森が大事だって、サルでも分かるよね。

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