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2009年2月26日 (木)

やめてみる その1。

先日ある歯科医の友だちと
歯磨き粉の話。
ザックリまとめると
「あれはなくてもいいもんだ」
と。

安い歯磨き粉の研磨剤が
歯をいためることがあるということ。
かといって高価な「白くなる」歯磨き粉も
効果は疑問。
要は「商売だよ」と。

ぼくは歯磨き粉会社の
商売を邪魔する気はないのだが、
自分で気になっていたことがあった。

それは、
「歯磨き粉で磨く習慣をつけると
磨かない日が何日かあると口が臭う」

ということ。

というわけで、何もつけずに磨くように
してみました。

あれから3ヶ月。

実験の結果、
やっぱり歯磨き粉、自分は要らないです。

口臭がなくなり、
歯はつるつるで汚れがつかず、
味覚も敏感になった気がします。

この発見から、
この冬おおきな
「やめてみるプロジェクト」
が始まったのであった。

つづく

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2009年2月19日 (木)

体のピークは60代。

前に紹介した「スーパーボディ」の著者の代表作です。

気分爽快!身体革命—だれもが身体のプロフェッショナルになれる!

こりゃブッ飛びました。
書いてあるとおりやってみたら、
骨盤の歪みがとれたのか、
腹と腰の深いところが熱を放って
足先まで熱いです。

体のピークは60代、と書いてある。
合気道の師範などいい例で、
動きの「質」を高めていけば、
60代くらいで最高の状態に体が
出来上がる、というもの。

もしそうだとしたら、60代、体験してみたいもんだ。

最近は、自分にもし60歳から先があったとしても、
それは「おまけ」なんだと思うようにしていました。

10代の時間と、70代の時間を同じようにくらべて、
40歳で「折り返した」と言うには、
密度がちがいすぎるんじゃないか、と。

いま32歳だから、
もうとっくに折り返してます。
いやもう、20歳で折り返してるかもしれん。
いつ折り返したのかは誰にも分からない。
でも半分過ぎた、
って思ったとたんに、
暗くなるどころか、
1日1日を大事に生きるようになり、
過去の失敗もなつかしく、
苦手な人、嫌いなタイプも愛おしく、
日々色んな事に怒りまくってますが、
それも含めて「オレ、生きてる」と。

そんな悟り気分なときに
ピークが60代なんて言われると、
欲が出るじゃないか。

しかしなんとこの著者自身、
50代ですでに他界されたのだ。
だからどうした、と。
長生きが目的じゃないよね。
90代で10年寝たきりだったうちの曾祖父は
とてもしんどそうだった。
動けてこそ、長生きも楽しい気がする。

骨になる前に、肉で存分に遊ぼう。
体を使って歌ったり楽器弾いたりできるうちにね。

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2009年2月15日 (日)

演劇の技を使ってみる。

墨田区の曳舟文化センター。
この中のホールでときわさん(vo)と演奏してきました。

アンコール前の、最後の1曲でとくに気をつけて、
自分がいる場の状況にまどわされず、
その曲を演奏するのに必要な感情を思い出して、
「この感情でギターを弾く!」と自分に言い聞かせて
やってみました。
胸を力ませないように気をつけながら、です。

演劇で使われる技術「五感の記憶」のマネです。

詳しくはこちらを見てみてください。

そうしたら次第に心が深く落ち着いてきて、
ホールなのにまるで自分ちのような気がしてきました。
そのとき自分が感じたのは、その技術でいう
プライベート・モーメント」だった気がしました。

必要以上に大きな音や派手なコトをしなくても、
お客さんの方からこっちに吸い込まれて来てくれる。
こうなるとあとは、その一体感が自然に続いていく気持ちよさで行ける。

たしかにいろんな偶然やお膳立てが重なって、
「この感じ」になったことは昔から何度もあった。
それが何なのか、どうやるのか、やろうと思ってできるのか。

そういう意味で、この日は個人的に記念日、
何年も上れなかった
ひとつ大きな階段を一段上った気がしました。

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2009年2月10日 (火)

歯石除去という癒し。

ギターのついでに、自分の体もメンテしよう、
ということで、
近所の歯医者さんに通って虫歯を1、2本治療。
ギター治すよりぜんぜん安上がりでした。

若い男の先生、ネットでも評判の歯科で、
手際よくスムーズ。プロの仕事だ。

最後に歯石をとってきれいにしましょうか、
ということで、歯科衛生士さんにバトンタッチ。

歯学部の教室の一番前でせっせと欠かさずノートをとって
いたんじゃないかな、という感じの
素朴な風貌の女子。

若いしヘタかな、でも練習になるんだったらいいや、
僕の歯でどうぞ、という気分で口を開く。

しかしこの女子、いざ作業に取りかかると
ものすごく丁寧に時間をかけて、
着実に一個一個、歯石をとっていく。

手際よくササッと上手にこなすのとは
正反対の、
着実に一歩一歩、自分の道を歩いていく、
そんな様子が歯をとおして伝わってきた。
ノートはきっと超きれいにとるタイプだ。

作業の「効率」を追い求める、
同じ給料なら早く済ませた方がいいじゃん、
同じ結果なら楽に済ませてあと遊ぼうや、
という今の世の中と全く反対の人であった。

同じ仕事を、手際の良い人なら20分だろう。
この日は結局1時間かけて、歯石をとり、
歯ぐきの状態を説明してくれ、
ブラッシングの仕方、
歯間ブラシのススメと、実際にそれを使ってまた説明、
僕が質問したら、歯の模型を持ってきて
また説明。

癒された。

この「早送り」の世の中で、
面倒がるということがまったくない。

歯ブラシの使い方まで教えてもらったのは、25年ぶり
くらいではないか。

ぼくはこの瞬間、完全に7才児であった。

すっきりしました、とお礼を言って
自動ドアの外に出た瞬間、寒風とともに
「早送り」の世の中がズンと肩に重くのしかかった。
そこで初めてこの「癒し」に気付いたのだった。

思い返せば、女子の仕事ぶりが、
というだけの「癒し」ではないのかもしれない。

口を開けているから言葉で会話しない。
目にのせられたタオルで目隠し状態のまま、
微妙な指の動きにあわせて口を右に開いたり、
という「無言のコミュニケーション」が心地いい。

若いコに浮かれたオヤジの戯れ言と笑いたければ笑えばいい、
歯石がついてなくても
歯石除去に行きたくなる不思議。
疲れたらまたここに来よう、と心に決めた、
あたらしい「癒し」を見つけた初春の午後。

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2009年2月 6日 (金)

玉さまの体。

最近はギター弾いてて、自分の
胸、肩、背中
がいまどうなってるのか、
そういうことをイメージしてやってます。

スーパーボディを読む—ジョーダン、ウッズ、玉三郎の「胴体力」

今日見つけたこの本、そういうことに
かなり光を当てていて、すごい本です。

玉さま贔屓としても見逃せない^^。

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2009年2月 3日 (火)

カレー会後記。

先日のカレー会も無事終了、
色んな人に食べてもらえてうれしいです。
店も新宿ゴールデン街のようなところで楽しい。

食べて飲むことで、ゆっくりと人がユルんでいくさまが
カウンター越しに感じられると嬉しいもんです。
人間観察。
常連のお客さんなんかは、
入り口の扉を開けた時点でユルんでるから、
店に向かうときから「そういうモード」なんでしょう。

自分を振り返ってみると、そういえば、まさにそうだ。
たとえば写真を撮ったり撮られたりするときに、
また録音のときにも、
この感じを憶えておくと、
ありのままが出た良い写真が撮れそう、
いい音が録れそう、
そう思いました。

実はこのカレー、作ってから5日寝かしたものを
食べていただきたかったところを、
そのころちょうどライブがあったりで
カレー会前日の仕込みとなったのでした・・・。

いま、多めに作って残った「5日目カレー」を
自分が食しています。
残念、
できたてよりはるかにウマい。
時間が経つほどウマくなる。
使い込むほど味が出る。

ということで来てくれたみなさんに、
そのうち「謝!リベンジカレー会」やらせてください。

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